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台湾出身戦没者慰霊碑 開眼・除幕式

台湾出身戦没者慰霊碑が、真照寺に建立されます。

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除幕式は令和7年 7月25日、真照寺境内 慰霊碑前で行われます。


15時から本堂で法要が行われますため、お時間多少前後する可能性はございますが、

除幕式は15:40頃より執り行われる予定です。(16時閉式予定)


令和七年は、終戦80年にあたります。

この区切りの年に、台湾出身の戦没者を慰霊・顕彰する有志により「台湾出身戦没者慰霊碑」が建立されることになりました。

戦争当時は日本国籍だった台湾出身の軍人軍属の戦没者を慰霊し、恒久平和および、日本と台湾の友好親善促進を祈念する場所とします。

約三万三千人と言われる台湾出身戦没者を慰霊・顕彰する碑は、沖縄県以外で確認できるのは、現在、国内では奥多摩湖周辺に1ヶ所だけです。


先代住職が、運動の中心で活動されている呉正男氏(横浜台湾同郷会名誉会長)と、予科練の同窓という縁もあり、住職が建立を発願しました。


台湾出身戦没者については、TBSドキュメンタリー「解放区」で、「祖国と母国 忘れられた台湾籍日本兵」と題して報道されました(2023.12.03放送)

呉さんの、慰霊碑建立に対する思いは、こちらでもご覧いただけます。


また、このたびは、新聞やテレビをはじめ多くのメディアに取り上げていただいております。当日も、マスコミによる取材や撮影が行われますので、ご見学予定の皆様におかれましては ご承知おきいただけましたら幸いです。


また、時節柄、帽子、飲料、冷却装置など暑さ対策を各自行ったうえでご参加いただけましたら幸いです。



【台湾出身戦没者慰霊碑】

■建立地: 真照寺境内(〒235-0016 横浜市磯子区磯子8-14-12)

■建立者: 台湾出身戦没者慰霊碑建立委員会(事務局:真照寺内)

■除幕式: 令和七年八月予定

■建立委員会 発起呼掛け人(順不同・敬称略)

・呉 正男(横浜台湾同郷会名誉顧問・日本李登輝友の会理事・伊勢山皇大神宮参与)

・水谷栄寛(真照寺住職・世界連邦日本仏教徒協議会理事長・学校法人高野山学園評議員)

・葛城 峻(郷土史研究者・横浜南部の戦争体験を記録する会代表)

・永井富雄(元磯子区長) 


  



 
 
 

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